医学統計学(生物統計学、医療統計学などとも呼ばれます)とは、基礎・臨床・疫学といった医学研究において、どうデータをとるか(調査計画・実験計画)、どう解析するか(統計解析)の方法論を提供する応用学問です。日本では医学研究に関わる統計家の数が欧米と比べて極端に少なく、本分野は医学統計学が学べる数少ない教室の一つです。

2023年度!情報更新しました.
※スケジュール更新は最新日時分のみ表示しています. - ●2023.11.22
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*11/22の抄読会アブストラクトも追加しております。ご参照ください。 - ●2023.08.23-27
『ICPE2023 in Halifax,Nova Scotia,Canada』の学会報告です。 - ●2023.04.26
「勉強会 スケジュール」を更新しました。
*2023年度スケジュールを新たに掲載スタートしました。ご参照ください。 - ●2023.03.24
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*2023年度スケジュールの掲載をスタートしました。ご参照ください。
※2023年度より「毎週水曜日」→「第2・第4水曜日」の開催となります - ●2023.01.21
「現在・未来の在宅医療の課題を、臨床情報のデジタル化で解決したい」
東北大学病院臨床試験データセンター 特任講師 高田宗典 が 研究代表者である在宅医療DX研究のクラウドファンディングが公開されました。
臨床試験データセンターの支援プロジェクトとなります。ご支援の程よろしくお願い致します。 - ●2022.04.28
当分野 博士課程修了(3月末まで在籍)の小山田の論文が『BMC Medical Research Methodology』に掲載されました。
Comparison of statistical models for estimating intervention effects based on time-to-recurrent-event in stepped wedge cluster randomized trial using open cohort design. Shunsuke Oyamada, Shih-Wei Chiu & Takuhiro Yamaguchi. BMC Med Res Methodol 22, 123 (2022). - ●2022.04.27
「勉強会 スケジュール」を更新しました。
*2022年度スケジュールを新たに掲載スタートしました。ご参照ください。 - ●2022.04.01
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*2022年度スケジュールの掲載をスタートしました。ご参照ください。 - ●2021.09.06
9/25(土)26(日)『Remember Girl’s Power!!2021』を共催開催します。
6回目となる今回は、コロナ禍の状況を鑑みて、前回と同様にオンライン開催させていただきます。
東北大学 医学統計学分野は、9月 25日(土)26日(日)開催予定である、小児がん・AYA世代(15歳〜39歳)のがん、臨床試験の啓発を目的とした女性アーティストによるチャリティーライブ『Remember Girl’s Power!!2021』の趣意に賛同し、共催させていただいております。たくさんの皆さまにご参加いただけますと幸いです。関係各位の皆さま、ご協力・ご支援の程よろしくお願い申し上げます。 - ●2021.08.20
当分野 博士課程 小田の論文が『Methods Inf Med』に掲載されました。
Semi-automated Conversion of Clinical Trial Legacy Data into CDISC SDTM Standards Format Using Supervised Machine Learning. Takuma Oda, Shih-Wei Chiu, Takuhiro Yamaguchi. Methods Inf Med, s-0041-1731388, Published 8 July 2021. - ●2021.04.23
「勉強会 スケジュール」を更新しました。
*2021年度スケジュールを新たに掲載スタートしました。ご参照ください。 - ●2021.04.20
当分野 博士課程 近藤の論文が『Ther Innov Regul Sci』に掲載されました。
Evaluation of Data Errors and Monitoring Activities in a Trial in Japan Using a Risk-Based Approach Including Central Monitoring and Site Risk Assessment. Hidenobu Kondo, Tomoaki Kamiyoshihara, Kenji Fujisawa, Toshiaki Nojima, Ryohei Tanigawa, Hisataka Fujiwara, Hideki Suganami, Yukikazu Hayashi, Takuhiro Yamaguchi. Ther Innov Regul Sci, Published 19 April 2021. - ●2021.03.24
『医学統計学分野送別会 2021.3.24』の開催報告です。 - ●2021.03.24
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*3/24の抄読会アブストラクトも追加しております。ご参照ください。 - ●2020.03.15
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*2021年度スケジュールの掲載をスタートしました。ご参照ください。 - ●2020.12.03
当分野 博士課程 山田の論文が『Clinical Trials』に掲載されました。
Clinical trial monitoring effectiveness: Remote risk-based monitoring versus on-site monitoring with 100% source data verification. Osamu Yamada, Shih-Wei Chiu, Munenori Takata, Michiaki Abe, Mutsumi Shoji, Eri Kyotani, Chiyo Endo, Minami Shimada, Yuko Tamura, Takuhiro Yamaguchi. Clinical Trials, First Published 1 Dec 2020. - ●2020.09.30
9/6(日)『Remember Girl’s Power!!2020』を共催開催しました。
東北大学 医学統計学分野は本企画共催。5周年となる今回、コロナ禍の状況を鑑みて初のオンライン開催となりました。今回の寄附先は『一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会(AYA研)」です。
ご参加いただいた皆様はもちろん、ご協力・ご支援いただきました関係各位の皆様、改めまして厚く御礼申し上げます。 おかげさまで大変盛況な会となりました。詳しくは上記表題リンクよりご覧ください。 - ●2020.09.30
東北大学 医学統計学分野 博士課程 小田拓馬 が行った『機械学習を用いたデータ標準形式の変換に関する研究』がSAS社のユーザー事例として紹介されました。 - ●2020.09.16
東北大学病院 臨床試験データセンター 高田宗典特任講師が、
SCDM2020 Virtual Conference(2020.9.13-16)において、最優秀eポスター賞受賞しました! - ●2020.07.10
【緊急企画】『7.18 ソーシャル・アイドルnotall と学ぶ新型コロナウイルスのこと』が開催されます
7/18(土)20時よりYouTubeライブ配信にて開催!当分野 山口拓洋教授 も進行役として登壇予定です。立場、世代を超えて新型コロナウイルスを知り、安全・安心のため、どのように行動すれば良いかを考えるWEB配信イベントです。たくさんの皆さまにご参加いただけますと幸いです。関係各位の皆さま、ご協力・ご支援の程よろしくお願い申し上げます。(*詳しくは上記表題より;外部リンク) - ●2020.07.03
『医学統計学分野 オンライン懇親会』を7月3日(金)開催しました! - ●2020.05.14
ライブ配信プログラム『− Against New Corona Virus − 今だから考える「がん」のこと on the web : What We Can Do Now for the FUTURE !!』を共催開催します
東北大学 医学統計学分野は、5月16日(土)・23日(土)開催予定である本企画の趣旨に賛同・共催しております。当分野 山口拓洋教授 も登壇予定です。たくさんの皆さまにご参加いただけますと幸いです。関係各位の皆さま、ご協力・ご支援の程よろしくお願い申し上げます。(*詳しくは上記表題より;外部リンク) - ●2020.04.22
「勉強会 スケジュール」を更新しました。
*2020年度スケジュールを新たに掲載スタートしました。ご参照ください。 - ●2020.04.15
患者や医療・医薬現場ニーズに即した新たなePRO「3H P-Guardian」の提供が開始されました。
当分野の山口拓洋教授も当システム開発に全面協力しています。患者、医師・研究者の皆さんのご協力のもと開発された、患者・研究者ファーストで、高齢者でも使いやすいインターフェース、アラートなどの見守り機能、国際標準スケール及びその入力許容範囲を設定できる安価でフレキシブルなePROシステムです。 プレスリリース記事(外部リンク)もぜひご参照ください。 - ●2020.04.01
「スタッフ紹介」を更新しました。新メンバーとして、修士課程2名が加わりました。 - ●2020.04.01
「抄読会(分野打ち合わせ)スケジュール」を更新しました。
*2020年度スケジュールの掲載をスタートしました。ご参照ください。
