臨床試験データセンター 高田宗典特任講師
SCDM2020 Virtual Conference 最優秀eポスター賞受賞!
2020年 9月 13日(日)~ 16日(水)に開催されたデータマネジメントの国際学会であるSCDM(Society of Clinical Data Management)の学術集会『SCDM 2020 Virtual Conference』において、東北大学病院 臨床試験データセンターの髙田宗典特任講師が、2019年度日本医療研究開発機構(AMED)ARO機能評価事業の一環として実施した、日本の臨床データマネジャー(CDM)に必要なコンピテンシー調査結果について発表し、最優秀eポスター賞を受賞しました。
CDMコンピテンシーは、リアルワールドデータや、AIといったITインフラの進歩と並行して進化し続けており、グローバルにおいても関心が高いトピックの一つとなっています。
今回の結果を用いて、現在、2020年度のAMED事業として、国内のデータマネジャーを対象とした教育カリキュラム・プログラムの開発が実施されています。同事業には、髙田講師が研究開発代表者、山口拓洋 教授(臨床試験データセンター長)が研究開発分担者として参画し、また臨床試験データセンター内で事務局機能も持ち、同事業をサポートしております。
◇演 題◇
Analysis of Core Competencies
for the Clinical Data Management Profession in Japan
筆頭著者:髙田 宗典
共著者 :宮路 天平、林 行和、真田 昌嗣、山口 拓洋
※オンライン授賞式の様子
SCDM2020 Annual Conference ホームページはこちら