公衆衛生学専攻懇談会
2018年1月31日（水）公衆衛生懇談会が開催されました。
第1部は、星陵会館大会議室にて、修了生および修士課程1年生による論文・課題研究のエッセンスの紹介、そして各分野の先生方には研究室のご紹介と留学生の自己紹介をしていただきました。開会の辞は、東北大学大学院 法医学分野の舟山 真人 教授から、公衆衛生学専攻が設立された経緯と今後の展望についてお話しいただきました。研究紹介の内容は、災害医療や医療経済、遺伝カウンセリング、など多岐にわたり、どちらも興味深い内容でした。本分野からは、修士課程1年の田中大樹さんより、人工知能による乳腺超音波画像の画像診断に関する研究を紹介いただきました。
第2部は、星陵会館１F エントリーホールに移動し、立食形式で懇談会が行われました。普段は関わる機会が少ない他分野の先生や学生の皆さんが、分野の壁を越えて、研究内容なども含めて、いろいろなお話をされておりました。互いに研究や勉強で行き詰った時に、それを専門とする友人たちに気楽に聞ける、そんな関係を築けるきっかけとなった1日だったと思います。
本懇談会を取りまとめていただいた公衆衛生学戦学分野 辻一郎教授と学生の皆様、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
